川は流れて どこどこ行くの
 人も流れて どこどこ行くの
 そんな流れが つくころには
 花として 花として 咲かせてあげたい

 泣きなさい 笑いなさい いつの日か
 いつの日か 花をさかそうよ

 涙ながれて どこどこ行くの
 愛も流れて どこどこ行くの
 そんなながれを このうちに
 花として 花として むかえてあげたい

 泣きなさい 笑いなさい いつの日か
 いつの日か 花をさかそうよ

 花は花として わらいもできる
 人は人として 涙もながす
 それが自然のうたなのさ
 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ

 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも
 いついつまでも 花をつかもうよ

 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも
 いついつまでも 花をつかもうよ


 赤城の子守唄  潮来笠 めんこい仔馬 もしもピアノが弾けたなら 王将 世界は二人のために 下町の太陽 東京の灯よいつまでも 夜霧の第二国道