山吹色やまぶきいろ。#f2b413
 ヤマブキの花の色からついた色名。
 わずかに柑子みをおびた黄色。
 中世にはその色が黄金色に似ていることから、大判、小判を山吹色といった。
 「やまぶき、うす色など、花やかなる色あひ」源氏物語