土器色かわらけいろ。#bd734e
 うわ薬をかけずに焼いた素焼きの陶器のことを「かわらけ」とよび、平安時代から使われてきたが、色名として使われたのは中世以降。
 素焼きの黒ずんだ黄色をさす。