江戸紫えどむらさき。#6e2f6d
 紫草は武蔵野の草とされ、江戸時代に江戸特有の紫染ができた。
 「古代紫」に対する意味で「今紫いまむらさき」ともいう。
 青みによった紫。
 「紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る」古今和歌集