東京ナイトクラブ
詩 佐伯孝夫
曲 吉田 正
一 なぜ泣くの 睫毛がぬれてる
好きになったの もっと抱いて
泣かずに踊ろよ もう夜もおそい
わたしが好きだと 好きだといって
フロアは青く仄暗い
とても素敵な 東京ナイト・クラブ
二 もうわたし 欲しくはないのね
とても可愛い 逢いたかった
男は気まぐれ そのときだけね
うるさい男と 言われたくない
どなたの好みこのタイは
やくのはおよしよ 東京ナイト・クラブ
泣くのに弱いぜ そろそろ帰ろう
そんなのいやよ ラストまで
踊っていたいの 東京ナイト・クラブ