憧れの住む町
詩 清水みのる
曲 平川 浪竜
一 丘を越え山を越え 憧れの住む町に
夢を抱いてゆくよ はるばると
鐘が鳴ります 遠い遠い空で
旅ゆく身にやさしく しみじみと
二 りんどうの花の道 白樺のつづく道
影をしたいゆくよ はるばると
鳥も呼びます 山の山の彼方
旅ゆく身にやさしく なつかしく
三 愛の町日ぐれ町 灯の見える町
峠こえてゆくよ はるばると
乙女ごころに 降るは星のしずく
旅ゆく身にやさしく はてしなく