宵待草
竹久夢二 詞
待てど 暮らせど こぬひとを
宵待草の やるせなさ
こよいは月も 出ぬそうな


西條八十 詞
暮れて 河原に 星一つ
宵待草の 花の露
更けては風も 泣くそうな