赤い夕陽は砂漠の涯に
詞 夢 虹二
曲 佐藤長助
一 赤い夕陽は砂漠の果てに
旅を行く身は駱駝の
背
(
せな
)
に
男一匹未練心はさらさらないが
なぜか淋しい日暮れの風よ
二 昨日ラマ塔の花咲く影で
チラと見た娘の似ている瞳
男一匹何も言うまい昔の夢だ
空にゃほのかに七つの星よ
三 月の出潮は心が濡れる
吹くなモンゴーの砂漠の風よ
男一匹明日の希望を心に秘めて
行けば鳴る鳴る駱駝の鈴よ