浜松航空隊歌

一 黒潮渦巻く遠州灘に ターボジェットの爆音高く
  胸が高なる日の丸つけて 今日も編隊がっちり組めば
  流れる雲が我を呼ぶ 行くぞ浜松航空隊

ニ 明日の飛行は音速突破 エンジン調整レバーを握り
  星の降る様な三方原に 夜露にぬれた愛機の翼
  苦心を語る明けがらす 知るや浜松航空隊

 

三 眠れ故郷守りは空で 心湧き立つ成層圏の
  夢にみる様な雲海とべば リードするのは無線にレーダー
  祈れば近い乙女富士 聞くや浜松航空隊

四 嵐吹く日も日の丸掲げて 青い服には若さを包み
  血潮湧く様な勤務をすませ 消灯ラッパに故郷をしのぶ
  若鷲抱く親鳥は 守る浜松航空隊

ろくでなし音楽会 2009年9月14日 発起人 逸見 定
 9月8日(火)午後、6期生有志による「ロクデナシ音楽会」を入間市の文化創造アトリエ「アミーゴ」で開催し、無事終了しました。

 ことの発端は、道畑君のピアノでした。
 彼の素晴らしいピアノ演奏を聴いた私は、皆さんにも聴いて欲しいと思い、同期に相談したところ、音楽愛好家は、他にもいるから皆さんが出演する方が楽しいではないかと助言され、有志による音楽会に切り替え、5月末に会場を確保しました。
 会場の受付が、コンサートの名前「ロクデナシ音楽会」を見て驚いていましたので、「しゃれです。」と説明しておきました。
 心配しながら、出演者を探したところ、5人がすぐOKと賛同してくれ、私を含めて計6名が決まりました。
 偶然6期生が6人となりました。
 出演者が、広島、横須賀、柏、市川及び入間近辺と離れているので、リハーサルなしで、臨機応変でやることになりました。
 当日は、果たして何人聴きに来てくれるか不安でしたが、ご家族を含め20人近くの参加者があり、同期の有難さを知り嬉しかったです。また、皆さん、最後まで、熱心に聴いてくれ、各出演者に盛大なる拍手をくれました。有難う御座いました。
 早瀬洋一君(ギターバンド)、高橋伸治君(ハーモニカ)、伴明君(ピアノ)、逸見(オカリナ)、小平節夫君(ハーモニカ及び音楽体操)及び道畑剛作君(ピアノ)の順で、それぞれ5分から35分演奏演技しました。
 演奏終了後、同所で、簡単な打ち上げパーティを開き、旧交を温め、最後に、入間会会長大塚君のご挨拶・乾杯でお開きとなりました。 以上


第11回防大同窓会囲碁大会の報告
 去る9月5日(土)恒例の同窓会囲碁大会が市谷の日本棋院で行われました。
 09:40 第22代会長先崎一氏(12期)の
「碁の本陣で130名の同窓生が集まり、盛大に行われることを祝します。
 大会も整斉と行われるように工夫を凝らされて素晴らしい大会です。
 残念ながらわが期は人数不足ですが。来年は同窓会の50周年の年、これからの活動にも一段の協力をお願いします。」
 という挨拶に続き、競技委員長の高比氏(1期)の
「この会が同窓会長が誰かを知る良い機会になってきた。」
「弱いチームは上位リーグから陥落することになっている。」
 などとジョークを交えた競技上の注意に続いて、10:00から一斉に競技が開始されました。
 成績は、1位6期 2位7期 3位14期で昨年に続き優勝いたしました。
 が、陸の有力メンバー3名を転居、体調不良で欠き人数・実力ともにすれすれの所に来ているというのが実感でした。
  2009.9.7 伴 記


サンアルピナ スキー(同期有志)
 期日 H20.2.4~2.5
 場所 サンアルピナ佐野坂スキー場他
 宿泊 ペンション「おもちゃ箱」

 例年、渡辺空さんのセットアップで2月の第1週2泊3日で実施している同期生有志によるスキーツアーは今年からサンアルピナスキーと名称を変更して実施することとした。
 第1日佐野坂スキー場、第2日栂池スキー場、第3日佐野坂スキー場と場所を変え好天のもと楽しい集いとなった。
 今回は初めて菱山、諸石、西川の3君が加わり、往年のテクニックを披露したが、昔取った杵柄は衰えを見せず久しぶりの感触を確かめていたようである。


防大同窓会期別対抗ゴルフ大会報告
 6期は今回も2位でした。

・参加部門:シニアの部(1期~7期)。
・開催日&場所:9月20日(木)、千葉カントリークラブ川間コース。
・各期参加数:9名(うち空2名割当)、代表 西村(海)。
・競技要領:シニアの部は新ペリアで各期ネット値上位5名の合計で競う。
*6航会からは有望な諸兄に出場をお願いしましたが、諸々の事情により出場辞退続出しやむを得ず私(菊池)1名が参加しました。

 結果は以下の通りです。
・6期:第2位(合計ネット360.4)、優勝:7期(合計ネット360.2)、3位:4期(373.8)&5期(373.8)、2期(374.4)、
 3期(375.6)、1期(398.2)。
・ベストグロス:西村(6期 海)81(ネット71.4 、HDCP9.6)、ネット優勝 塩山(6期 陸)68.6(グロス95、HDCP26.4)。
・6期上位5名の成績:1位 塩山(略)、3位 西村(略)、6位 松島(陸 GRS91,NET71.8)、10位 吉田耕平(GRS93,NET72.6)、
 32位(GRS88,NET76.0)

 残念ながら私は急速練成訓練の成果上がらずカット組となり枯木も山の賑わいで終わりました。(菊池報告)


夏山登山報告(H18 同期生有志)
 梅雨明けが遅く心配させられましたが、同期生夏山登山、今年も無事終了しました。(松岡記)

 今回は、長田君(元防大山岳部エベレスト日本隊メンバー)が初めて加わり、また久々に槌田君が宮崎から駆けつけてくれました。
 岐阜県の笠ヶ岳から裏銀座、後立山連峰を通り、日本海の親不知海岸までの縦走の第2ステージでした。(第4ステージで終了予定)

 4泊5日の苦しい山登りでしたが、天候に恵まれ、素晴らしい思い出がいっぱい残りました。
 行動概要と写真を添えましたのでお楽しみ下さい。

7月31日(月)早朝、松岡車で出発。
 長野県の高瀬ダムから、北アルプス3大急登の一つブナ立尾根をひたすら登り、高度1,400m以上を稼ぎ烏帽子岳(2,628m)に登頂。烏帽子小屋(2,530m)に泊まる。
8月1日(火)04:35雨着を着けての出発となったが天気は回復。
 南沢岳(2,625m)、不動岳(2,595m)、船窪岳(2,459m)その他名も無いピークを幾つも幾つも乗り越え16:57ようやく船窪小屋(2,450m)に到着。
8月2日(水)05:05出発。
 七倉岳(2,509m)、七倉乗越(2,316m)、北葛岳(2,551m)、北葛乗越(2,275m)、蓮華岳(2,799m)を経て14:20針ノ木小屋(2,530m)に到着。途中、白いコマクサに出会う。
8月3日(木)快晴、気温12℃。05:57出発。
 今回の最高峰針ノ木岳(2,821m)に登頂、360度の展望(槍・穂高連峰、立山連峰、後立山連峰)を楽しむ。
 マヤクボノコル(2,670m)、スバリ岳(2,752m)、コル(2,494m)、赤沢岳(2,678m)、鳴沢岳(2,641m)を経て14:11新越乗越山荘(2,455m)に到着。
8月4日(金)04:40出発。
 岩小屋沢岳(2,630m)を経て扇沢登山口(1,350m)まで約1,300mを下る。途中、ライチョウに出会う。
 大町温泉郷で汗を流して帰京。

縦走の記録

鳥帽子岳

頂上に挑む

重荷を背負って

船窪小屋近く

山の夕焼け

鎖場を登る

蓮華岳山頂

蓮華岳を後にして

最高峰鉢ノ木岳を目指す

ブラボー

通って来た山々

槍ガ岳、穂高岳

立山、剣岳、黒部ダム

これから行く道

剣岳シルエット

朝日を浴びて
途中で出合った高山植物たち

タテヤマウツボグサ

オオバキスミレ

タカネイブキボーフー

コマクサ

タカネバラ

シロバナコマクサ

ライチョー

夏山登山報告(H17 同期生有志)「2005笠ヶ岳~烏帽子縦走」
 岐阜県高山市の新穂高温泉から入山し、笠ヶ岳を経て北アルプスの裏銀座と呼ばれる峰々を通り抜けた後、後立山連峰に渡り、2月のスキーの時に眺めることが常となっている、爺ヶ岳、五竜岳をを経て白馬三山を縦走し、日本海まで突き抜ける4~5年計画の初年を終了しました。

 期  日 : 2005年8月2日(火)~7日(日)
 参 加 者 : リーダー渡部空、白川司、松岡夫妻

 行動概要
2日(火) 中央高速道路松本ICから安房峠を越えて岐阜県高山市の栃尾温泉まで進出。湯量豊富な温泉なり。

3日(水) 早朝5時登山口を出発。昭和33年笠新道が出来て以来、利用者が激減した尾根伝いの道を登る。
 一日で約2,000mの高度を稼がねばならない困難な初日。
 しかも、露出した岩の多い道がよく滑り、ベテランも道路外へ滑落するという危険路をひたすら登る。
 12時間余り歩いて疲労困ぱいの末、笠ヶ岳(2,898m)に到着。頂上近くの笠ヶ岳山荘に泊まる。

4日(木) ご来光のなか槍穂高連峰が素晴らしい。
 笠ヶ岳山荘(2,815m)から下り上りを繰り返しながら、全体的には徐々に下る尾根の道であるが、昨日の疲れが尾を引き、予定の行程を進めず。双六小屋のテント場(2,540m)に野営。

5日(金) 3時半起き、5時出発。黒部渓谷の源泉を左に眺めながら鷲羽岳(2,924m)に登頂。
 ワリモ岳(2,880m)を経て水晶小屋(2,900m)に泊まる予定であったが、超満員の情報を得、小屋の手前(2,780m)で野営。
 水晶岳(2,986m)を往復。夜、雨と風がテントを叩いた。

6日(土) 3時半起き、5時出発。気温12℃。快晴の明け空に槍穂高連峰が、特に北鎌尾根がクッキリ見える。
 最もアップダウンの少ない行程であるが、風冷たく消耗激しい。野口五郎岳(2,924m)を経て野口五郎小屋で昼食。
 カレーライスが格別。鳥帽子小屋(2,551m)まで前進し宿をとる。協議の結果、明日の下山を決定。

7日(日) 5時半出発。気温10℃。1,300mを下り、長野県大町市岩倉ダムへ下山。第一ステージを終了下界30℃以上。

岩を登る⇩
遥か笠ケ岳⇩

笠ケ岳山頂にて⇩
さらば笠ケ岳⇩

暁の槍ケ岳⇩
鷲羽岳を目指して⇩
鷲羽岳山頂間近⇩
鷲羽岳山頂にて⇩
水晶岳⇩
水晶岳山頂にて⇩
槍穂高連峰の夜明け⇩
野口五郎岳を目指して⇩
通り過ぎた峰々⇩
途中で見かけた高山植物
コマクサ⇩
シコタンソウ⇩
イワギキョウ⇩
高山の花々⇩
ハクサンチドリ⇩
クロユリ⇩
チングルマ⇩

池六会の夕べ 期日:6月16日(木)1700~ 場所:魚民

西川君の音頭で池袋の「魚民」で六航会の有志19名、久しぶりに語らいのひとときを過ごしました。

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