黄檗色きはだいろ。#dbcc26
 幹の内皮が黄色いキハダミカン科キハダ属の落葉高木で染めた強い黄色をさす。
 漢方では黄柏おうばく、整腸剤として使用。
 キハダで染めた紙は防虫効果があるため、経文や戸籍などの紙に使用された。
 「黄檗に染めたるものは黄なるが如く」正法眼蔵隋聞記