二 燕はまたも 来たけれど 恋し我が子は いつ帰る 母の心は ひとすじに 南の空へ 飛んでゆく さだめは悲し 呼子鳥
三 モンテンルパに 朝が来りゃ 昇る心の 太陽を 胸に抱いて 今日もまた 強く生きよう 倒れまい 日本の土を 踏むまでは