二 夕月あわく 浮かぶ頃 青い湖 なぜ目にしみる ああ 君恋し 君去りて 面影ばかり まぶたに悲し
三 ひとりで居れば 山蔭の 風もわびしや 涙をさそう ああ 君恋し 胸に呼ぶ あの日は遠く しみじみ悲し