怨 み 節
詞 伊藤俊也
曲 菊池俊輔
花よ綺麗とおだてられ
咲いてみせればすぐ散らされる
馬鹿なバカな馬鹿な女の怨み節

運命哀しとあきらめて
泣きをみせればまた泣かされる
女おんな女なみだの怨み節

憎い口惜しい許せない
消すに消えない忘れられない
尽きぬつきぬ尽きぬ女の怨み節

夢よ未練と嗤われて
覚めてみせますまだ覚めきれぬ
女おんな女ごころの怨み節

真赤なバラにゃトゲがある
刺したかないが刺さずにゃおかぬ
燃えるもえる燃える女の怨み節

死んで花実が咲くじゃなし
怨み一筋生きて行く
女おんな女いのちの怨み節