北上夜曲
詞 菊池 規 
曲 安藤睦夫
一 匂い優しい 白百合の
  濡れているよな あの瞳
  想い出すのは 想い出すのは
  北上河原の 月の夜

二 宵の灯 点すころ
  心ほのかな 初恋を
  想い出すのは 想い出すのは
  北上河原の せせらぎよ

三 銀河の流れ 仰ぎつつ
  星を数えた 君と僕
  想い出すのは 想い出すのは
  北上河原の 星の夜

四 春のそよ風 吹く頃に
  楽しい夜の 接吻を
  想い出すのは 想い出すのは
  北上河原の 愛の歌

五 雪のチラチラ 降る宵に
  君は楽しい 天国へ
  想い出すのは 想い出すのは
  北上河原の 雪の夜

六 僕は生きるぞ 生きるんだ
  君の面影 胸に秘め
  想い出すのは 想い出すのは
  北上河原の 初恋よ