プラタナスの枯葉舞う冬の道で プラタナスの散る音に振り返る 帰っておいでよと 振り返っても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も 恋をした切なさに 人は誰も 耐えきれず振り返る
何かをもとめて 振り返っても そこにはただ風が 吹いているだけ
振り返らずただ一人一歩ずつ 振り返らず 泣かないで歩くんだ