岬のはずれに 少年は魚つり 青いすすきの小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり 「さようなら」と ああ 日本のどこかに わたしを 待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに