2004/2/2 投稿者・arimsr1939

    目覚め

 小学校六年だった。
 数軒隣に両親と二人の女の子の家族が引っ越して来た。
 姉は和子と言い高校生で妹は房子と言って私より二歳上の中学二年生だった。
 私には女の兄弟が居なかったので、この二人とはすぐ仲良くなりメンコやかくれんぼ等をして良く遊んだ。
 当時私の家はちょっと大きな二階建ての家で周囲は農家が多く平屋の家が多かった。
 今で云う7K位の広い家に親子四人で暮らしていたのだが、前年母親が結核を発病し国立療養所に入院し、会社役員の父と弟の三人暮らしだった。
 食事洗濯等の家事は、近所に住む戦争未亡人(当時は沢山居た)が家政婦として朝夕二度来てやってくれていたので不自由はしなかったが、父は外出、外泊が多く何時も寂しかった。
 季節は春頃だったと思うが何時ものように房子が○○ちゃん遊ぼうと云ってやって来た。
 何時ものように家に入れ二人で何かで遊んで居たとき、房子が突然私の手を取って「○○ちゃん、ココ触って」と云ってズロースの中のオマンコに私の手を持って導いた。
 同時に房子は私のチンチンを触り始めた。
 其のうち房子のオマンコが濡れてきて指がヌルッとした穴に吸いこまれ、私のチンコが初めて棒のように硬くなった。
 私はそれまでチンボが勃起した経験も無かったしオナニーの経験も無かった。
 勿論女性に膣と言う男の楽園が有る事もまったく知らなかったので驚きながら房子のオマンコを触っていると房子が
「○○ちゃんココにオチンチン入れて見て」と言うのでコチコチになったオチンコを房子のオマンコにあてがったがどうしてよいか分からない。
 そのうち房子が私のオチンチンを持って自分のオマンコの入り口に導いてくれて「ココに入れて」と言うのでグット差し入れたら、其処にヌルッと入った。
 其の時の心地よさは生暖かいヌルヌルの柔らかい穴に始めて入れたオチンチンが柔らかい肉襞に包み込まれてドキッドキッと脈打って二、三回抜き差ししたらチンボがドッキンドッキンと脈打って目の前が真っ赤になり心臓がドッキンドクックンとなり身体全体が痙攣してチンボの先から何かがほとばしって気持ちが良かったことは文章では表現できない死にほど気持ちが良かった。
 房子は私に抱きしめられてフンフンいっていたが恍惚としていてしばらく私を抱きしめていたが、しばらくして恥ずかしそうに無言でズロースを穿いて黙って帰っていった。
 この事があってから房子とは私が高校に入学する頃まで凡そ三年間週四、五回の割合で続くのだが 続く

     愛-絆